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東日本大震災復興に向けて京都・佛教大生が「何ができるのか」考え、アクションへ移します。現在120人の佛大生がコミュニティに登録!

   
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議事録担当 橋詰弘武
~今日の流れ~ 16:30~18:30
①参加者自己紹介 名前 今の心境を色で表現すると?
②ポストイット
 これからの支援の方向性&学内との具体的連携と概要
③「For311 bukkyo UnivAction」立ち上げの経緯と概要
④翌日の学生ガイダンスでの意思表明について
⑤コアスタッフの募集の案内
⑥ガイダンスでのアナウンスのシフト決め

①参加者(全23名)
細見さん(佛大職員)、緒方さん(佛大職員)、丸山大地、安田和史、滋野正道、背戸大輔、平元妙佳、竹中康祐、大垣千代里、瀬川直樹、福永剛士、大伴啓貴、谷川真悠、萩本航平、遠藤明日香、田中麻衣、小池尚徳、田中翔一郎、伊藤舞香、中島和馬、佐久間舞、佐々木翼、橋詰弘武

②ポストイット
・4人組を作り、メンバー間で
1.地震が発生してどのようなアクションをとったか?

2.2週間経った現在の心境

3.今後やってみたい支援活動

について話し合う

~主な意見~
・何もできなかった
・テレビを見た
・家族や友人に連絡をとった
・関西で発生した場合を考えて危機感を高めた
・こんなに普通の生活をしていいのか?
・救援物資を送る
・現地での復興支援活動を行いたい
・これを風化させたくない
・現実的には感じられない
・関西での動きを教えてあげたい
・TVでは報道されてない現実があり自分なりに情報収集する



③「For311 bukkyo UnivAction」立ち上げの経緯と概要
☆立ち上げの経緯
・震災復興のためにはネットワークが大切になってくる
・佛教大学との深い連携(大学側からの支援やボランティア室との連携は不可欠)
・他大学との連携(将来的には連携して現地での復興支援など)
☆今までのミーティング振り返り
・ブログで情報を公開している(広範囲に情報を発信し、メンバー間との情報共有)
・新1.2.3回生が中心となって活動していきたい
・募金活動に関しては佛教大学の募金をサポートしていく形
・募金先は京都新聞社会福祉事業団
・29日のガイダンス広報での意図説明
・4月1日の入学式での募金活動
・活動拠点・窓口は今後ボランティア室に置く
・震災への関心を高めていく活動をする(被災者の講演会など)
       ↓
 メンバー全員でアイディアを出して欲しい
・被災者のニーズに応えないといけいけない(やみくもに無謀なアクションは起こせない)

④翌日の学生ガイダンスでの意思表明について
・29日の学生ガイダンスで行う広報内容や意図の確認。


⑤コアスタッフの募集の案内
・今後会議の運営などを中心となってやっていただける学生を募集。

⑥学科ガイダンスでのシフト決め
・実際にガイダンスで広報をしていただける方を募りシフトを決める

その他
・今回のようなグリーティングは今後も定期的に開催していく予定です。グリーティングに実際参加していただくと、自分の気持ちなどに何らかの変化が出てプラスに働くと思います。これからも動ける方は積極的にアクションを起こして行きましょう。1人の力が大きな力になります。次回もたくさんの方のご参加をお待ちしています。
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                                          議事録担当 橋詰 弘武

1:日時・
2011325日(金)15001800

2:開催場所 佛教大学紫野キャンパス6号館 6204教室

3:出席者 高橋教授 水谷さん 細見さん 滋野 丸山 菊池 織田 伊藤 遠藤 橋詰

 


~今日の流れ~

①水谷さん(佛教大学職員)による今回の活動に対しての大学側の意向

②活動内容や趣旨の説明

③現在の全員の震災に対する思いを共有

④ボランティア室との連携を確認

⑤具体的に今後の活動方法を考える

 

①水谷さんによる今回の活動に対しての大学側の意向

・現地への人的支援はしばらく不可(物的に困難なため)

・復興してからのボランティアが現実的

・義援金や物資を集めるのが当面のメイン

・二条キャンパスを拠点とした募金活動もしてもらいたい

 (佛教大学として堀川署に道路占用許可をとる)

・警察などの対応は大学側がしていただける

・街頭募金では団体名(のぼりなど)と募金目的が明確でないといけない

・共通の認識を持ってアクションして欲しい

・佛教大学ではなく京都府などとして現地ボランティアをしたらいいのではないか

・腕章などを巻いてオフィシャルな活動でやって欲しい

 

②活動内容や趣旨の説明

 地震発生から今までに私たちがとったアクションや会議での流れ、そして今後どういう活動をしていきたいかを説明。

 

△説明を聞いたうえで、水谷さんが重要視する3つのポイント

1.風化させない

2.被災者とのつながり

3.次につなげるにはどうしたらいいのか?

         ↓

◎京都も地震には無縁ではなく危険である(学生の防災への意識を高めていく)


③現在の全員の震災に対する思いを共有

・水谷さん…地震発生時は「やばい」と思った。発生時から日に日に危機感が高まっている。もうこれ以上の震災での犠牲者が増えないで欲しい。個人としては今回の活動に可能な限り手伝いたい。

 

・丸山…被災地にも友人がいるが東北と関東と関西の意識がそれぞれ違う。佛大では被災地に今の段階で行こうとするなど、無謀な考えを持っている人がいる。その佛大生の意識の底上げもしたいと考えている。

 

・織田…ツイッターで初めて震災を知った。教授の地震に対するツイートを見たり、被災者のツイートを見たりした。今後の活動として重要なのは募金よりも被災者のメンタル的なケアーだと考えている。

 

・遠藤…何かしたいとは思っていたが、ボランティア室としては特に具体的なアクションを起こそうとは考えていなかった。今回のミーティングに参加して納得する部分や考える事が多かった。

 

④ボランティア室との連携を確認

・大学の組織として動くならボラ室を中心として動く。ただし実際に活動するのは学生有志自身である。

   ↓

ボラ室に全てを委託していいのか?(佛教大学として動いた方がいいのでは?)

ボラ室にもプライオリティがあり震災復興活動だけに力を入れるわけにはいけない。

   ↓

ボラ室と上手く連携してやっていく。(共同でミーティングを行うなど)

 

○今後今回の活動に参加したい学生がいればボランティア室を窓口として、相互に協力することを確認。

 

⑤具体的に今後の活動方法を考える

・震災から2週間経過したが、今の気持ちを形にした時に何になるのか?

    ↓

 現状では募金のみ

 

・新入生にとっては入学式に募金を行うことで、大学進学以外の事も考えるような機会になる。

・募金をきっかけに、復興支援について考えることを根本とする。

・募金先は使用用途が明確な団体にするのも一つの案。

・新入生で被災者の学生のメンタルケアーも1つの活動方法。

 

○今後の動き

・定期的に会議を開催。

・様々な立場の方と協力していく。

 

 

 

                                                  議事録担当 橋詰弘武
1:日時・
201132315001730

2:開催場所 佛教大学紫野キャンパス6号館 6204教室

3:出席者 滋野 丸山 背戸 平本 伊藤 橋詰

 

 

~今日の流れ~

①ミーティング参加者の現在の心境

②前回のMTG振り返り

③大学学生課・ボランティア室動向情報シェア

④これからの活動について

MLメンバーについて、MTGなどについて

⑥その他

 

①ミーティング参加者の現在の心境

【平本】

福島に友達がいて、Mixiなどで呟いている時にメールや電話をしている

メンタル面が不安、連絡なかなかとれない、治安が悪くなっている等と話している。

【伊藤】

被災者の方のためになにかしたいと思いMTGに参加した。


②前回の
MTG振り返り

前回第4回議事録より抜粋して説明

 

③大学学生課・ボランティア室動向情報シェア

学生課…大学としてボランティア室を中心に動きを一括でまとめる。僕達の動きに関して全面的に支援(資金面、物量面、資料コピー等)

僕らの中でアイデアを広げ、学生課へ伝えるのがベター。

4月1日から本格的に大学としてボランティア活動を動かしていきたい。

 

大学保健医療技術学部などで現地医療ボランティアなど動いていきたい声が上がってきている。その辺りも一括してボランティア室で動きをまとめていきたい。

二条キャンパス周辺で募金活動も視野に入れる。

募金活動を大学の外で行なうにあたって、「のぼり」や「腕章」などが必要かどうかを、今後検討する。→その辺り、必要備品等を大学側へ伝えて頂ければ支援する体制をとる。

 

 

街頭募金などの場合、警察への道路占有許可願いなど大学を通して行なう。

活動資金や予算などに関してはボランティア室から捻出できる形をとっていきたい。

しかし復興支援なので極力費用が発生しないようにする。

 

ボランティア室学生スタッフに我々の動きを伝えて頂いた。龍谷大学ボランティアセンターなどとつながりがあり、一緒になって動いていきたいという話も頂いている。

ボタンティア室は現在鹿渓館1階から7号館学プラ2階フロアへ引っ越し中。

25日にボラ室スタッフMTGあり。25日のFor311MTGに学生スタッフ2人参加予定。


 

④これからの活動について

29日、1日の募金活動について

29日→学科ガイダンスでのアナウンスメント、我々の動き周知してもらう狙い

できるだけ多くの学部学科での広報を目指す(目標は全学部全学科)

アナウンスメントの内容として「学内募金箱設置中」「僕達の想い」「具体的な動き」など

興味ある方は⇒「大学ボランティア室へ!!」へ足を運んでもらう。

→すなわち大学ボランティア室との連携を強化していきたい。

 

1日→入学式での募金活動

2日→新入生のガイダンスでもアナウンスメントを実施予定

 

◎団体趣旨を明確に文章化する。

3/13の活動当初からかなりの変化があり、今一度僕達の想い、やりたい事を整理する。

社会へ発信する為にも。

1.被災地への支援活動を展開する。

→一刻も早く僕達の活動が終えられるように…。

2.募金だけという単発的な活動ではなく、中長期的なスパンで直接あるいは間接的に佛教大学の学生としてどのような支援が可能なのかを考える。

3.学生-大学-他大学-地域-被災地 様々なネットワークをつなぎ、多角的かつ様々な手段や考えを汲み取り、私たちにできる支援を考えアクションに起す。被災地のニーズを把握する為に、大学間連携等を図る。

 

◎当面の活動必要物

・マスキングテープ

・プロッキー

・模造紙 調達OK

◎次回MTG準備物

・カメラ、映像にとる。

・模造紙

・部屋の暖房 大学交渉OK

 

MLメンバーについて、MTGなどについて

議事録をML配信

MTGに入りやすい雰囲気をつくる。

面と向かうと僕達の想いが伝わる。MLやブログなどだけでは伝わらない。

団体趣旨を改めて明確にする必要もあり。(文章化する)

 

⑥その他

・募金活動意外に何かできないかを具体的に考える

・短期的なスパンでなく長期的なスパンで考える

・活動に参加してくれるメンバーを募る

 

議事録担当:丸山大地(まるだい)
H23.3.22 13:30~, 場所:6-204


*****
 
●参加メンバー
高橋伸一 佛教大学社会学部公共政策学科 教授
滋野正道 佛教大学社会学部公共政策学科 4回
佐久間舞 佛教大学社会学部公共政策学科 4回
丸山大地(まるだい) 佛教大学文学部人文学科 4回
橋詰弘武 佛教大学社会学部公共政策学科 3回
安田和史 佛教大学社会学部公共政策学科 3回
背戸大輔 佛教大学社旗学部公共政策学科 3回

*****

~今日の流れ~
①入り 各自の身辺・近況報告
②学校行事の日程確認  
③募金活動、支援の方向性・具体的日程
④学生と学校側の立ち位置・関係性について
⑤次回のMTGの日程調整
 
*****
 
①入り
3/11の地震から今日までの状況、想いをシェアする。
 
【橋詰】
TVやネット新聞にて情報収集、地元高知の地震・津波対策、南海地震 対策などで、身近な話である。大津波警報が高知に発令された時は気になった。
 
【まるだい】
東北・関東・関西の意識の差異。チェーンメールをとってもニュアンスが異なる。
関東では、放射性物質から逃れるための自宅籠城or物資確保。が、対染マスクの人口は少ない。
ガソリンの買い占めも多発。普通の生活を送りたいがための行動が普通の生活を壊している状況。
現地の福島大学生の情報 ⇒メディアには報道されていない被災地を知って。
治安悪化している現状:ガソリンの抜き取り、レイプ・強盗殺人未遂が発生しているとのこと。
支援物資を送るにしても、場所とニーズを間違えると修羅場になることは間違いないとのこと。緊急交通路を通り支援物資を届けるには、許可通行証が必要。
 
【安田】
メディアでは報道されない死者の実態、実感があまりわかないが、日々の報道を見て悲痛。
知人からの情報で自分なりに違和感を感じはじめる。時間がたって想いは変わらない。
 
【佐久間】
高知県出身、幼少時からの地震と津波への対策 警報が出てるとき気になっていた。
友人が被災地に多数おり、東南海地震南海地震について怖い想い。日が立つにつれて意識が薄れていく現状と恐怖。
 
【高橋先生】
地震が起こったとき放送はcm無し。情報や国民意識はメディアによってコントロールされている。
物資の買い占め:店に在庫があっても店頭に出さない。情報に関してはいま私たちに出来ることも。佛教大学生の留学生は海外からの情報、人間の信頼の上に情報を流すことの重要性。お互いの責任感。なにを進めるにも現地の声を大切に。
 
【背戸】
震災から、日が立つにつれて意識が薄れていく現状と、それを受け止めはじめている自身への恐怖
決して忘れたくはない。

*****
 
②学校行事の日程確認
3/25 各回教員のオリエンテーション 、12:30-13:30 ⇒通信卒業式 300-500人、14:00 ⇒各学科卒業証書
 
③、④
・募金結果は詳細に報告
⇒これは、募金をしていただいた方への責任説明も含めて。
伝えるべき情報はオープンにするべき。
そして、我々学生がしっかりと大学に積極的にアプローチしていく。
 
・在校生への募金呼びかけの手法
⇒ex)オリエンテーションに、5人ほどのチーム制にて、各場所で展開。
 
・入学式での募金活動
⇒サークル勧誘とは被らないように、慎重に。気持ち・想いを伝えよう。
 
・新入生歓迎行事
⇒被災者の生の声を聞けるイベント、学生・教員が絡む対話企画を設けることも一つの手。
学生主体の新入生歓迎行事として企画しよう。あくまでも、学生が学校と連携してアクションを発起し、実行することが重要である。
 
・募金のみの支援は学外でも個人でも可能であるが、我々は組織的に、且つ長期的な(最低1年ぐらい)復興支援を計画する。経済的・精神的・物量的、複合的な支援を展開していこう。

*****
 
⑤次回のMTGの日程調整
・3/23,3/25の15時から6
204にて開始。対象はFor311 BukkyoUnivActionに興味・関心がある人。
(以後PJ名は、For311と称する)
 
【情報伝達・公開方法】
mixi、Twitter、Facebookなどにてスタッフが配信拡散
各SNSを繋げて、最終的な情報源はFor311のブログにて集約する方針決定。
 
【役割】
滋野:管理・統制
丸山:MTGなどの議事録担当
橋詰:3/29?と4/1の募金活動プランの立案・設計
 
※基本、4、3,2回生が中心だが、若手にも担ってもらうことや、日々のmustな事項は必ず遂行すること。
 
【etc】
・各スタッフ、これは、と思う人材の発見とMTGへの参加を試みる。
・MLでスケジュールを計画的に配信。
口コミやアプローチをすることで有望人物を探す。
スタッフの裾野を広げるために、情報収集と日々の生活を普通にこなすことを課す。
 
  
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