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東日本大震災復興に向けて京都・佛教大生が「何ができるのか」考え、アクションへ移します。現在120人の佛大生がコミュニティに登録!

   
「活動趣旨」の記事一覧
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2011年3月11日14時46分、東北地方太平洋沖地震が発生。
日本観測史上最大のマグニチュード9。
10mを超えるとてつもない津波が東北地方から関東地方をのみこんだ。

「死者・行方不明者2万人越え」

時間が経つにつれ明らかになる、被災地の現状。
2週間近く経った今でもその全容は明らかでありません。

私達は今回の大震災により被災された多くの方々に対して「何か支援をしたい」と考え、立ち上がりました。

多くの「知恵」を大きな力として結集し、同じ日本で苦しんでいる方たちを救いたい。力になりたい。

『For311 BukkyoUnivAction』


佛教大学の学生として、関西の学生として、日本人として、 被災地の方の為に様々な支援活動を展開します。




▼アクションプラン

①被災地への支援活動を行ないます。
募金活動、救援物資、現地ボランティア、チャリティーイベント、、、
時間が経つにつれて様々な支援活動が考えられます。
私達には今なにができるのか、そしてこれから何ができるのか。
そんな想いを結集し、「これならできる!」へ展開します。
 
 ②中長期に渡って支援策を考えます。
現地へ行って直接的に支援する。募金活動をして間接的に支援する。様々な支援が考えられます。
今回の大震災では広範囲で甚大な被害が出ています。
短期的に終わってしまう支援ではなく、短期的支援から中長期に渡って先を見据え支援策を考え展開します。  
 
③様々なネットワークをつなぎます。
個人のネットワークの中で展開する事には限界があります。 
しかしその個人のネットワークを軸に他とつながる事で、多くの「知恵」が生まれ、大きな力となります。 
私達は学生、大学、他大学、地域、被災地、様々なネットワークをつなぎ「知恵」を共有し、 それぞれにできる関わり方で、被災地へ効果的かつ効率的な支援策を考え展開します。

◎それぞれにできる関わり方で、知恵や思いを共有し、大きな力で「想い」を被災地へ届けます。

一刻も早く被災地が復興し、私達の活動が終える事ができますように。

以上

2011年3月24日(木)
東北地方太平洋沖地震発生から13日。

「For311 BukkyoUniv Action」発起人
佛教大学社会学部公共政策学科 4回生(春から)

滋野 正道
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「For311 BukkyoUniv Action(仮称)」

佛教大学生による東北地方太平洋沖地震復興支援コミュニティ
メーリングリスト(ML)を立ち上げます。

メーリングリストでは、
佛教大学内で何かアクションを起したい方、関心のある方で、連絡体制を構築します。「支援したい!動きたい!」をすぐにアクションへ移せるように。
学生-佛大-地域-他大学…をつなぎます。そして大きな力にします。

☆佛教大学生であれば誰でも参加可能☆
36789723@ra9.jp

↑上記アドレスに空メールを送信して登録!

公共政策学科3回生
滋野 正道
08038257047
i.k5shweb@gmail.com

******

「東北地方太平洋沖地震について」

テレビでは死者不明者3千人超えかと報道されています。

既にこの震災により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また被災された皆様とその家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

この度、震災復興支援の為に様々な方たちが街頭などで募金活動を始めておられます。

佛教大学の中でも、「何かしたい!助けたい!」っという気持ちを持っておられる方が多くいらっしゃると思います。

もちろん街頭での募金活動に参加する事も一つの手段ですし、有効な手だてであります。
私は佛教大学の学生として、佛教大学で何ができるのかを考えていました。

募金や献血、救援物資、現地ボランティアなど様々なアクションが考えられますが、
現時点で可能な事は「募金」ではないでしょうか。
お金は救援物資に変える事も可能です。

しかし佛教大学内での募金活動にはある程度限界があるとも思います。
なんせお金の無い学生が相手ですから(汗)

ですから、皆さんの「知恵」を絞って「募金の方法や手段」を考えていきましょう。
例えば、課外活動とのコラボでチャリティーフェスを開催するなど。
(ごめんなさい、今パっと思いついた事です;)

従って「大学」という枠にとらわれず、佛教大学のネットワークを活かし、幅広く地域においても活動を展開していく事も必要なのではないでしょうか。

被災地復興に際し、長期化する事を鑑みた上で、救援物資、現地ボランティアなどは、時期がくれば順に展開できるものかと思いますし、その為に大学や地域との連携も重要であると思います。
もちろん現状では従来の募金活動を学内においても展開する必要性もあるかと思います。

去る3月12日に同志社大学で関西学生緊急会議が行なわれました。他大学間でもネットワークを構築し「関西の学生」として「効率的で効果的な支援」を行なっていく事が大切です。

まとめます。

今回の東北地方太平洋沖地震復興支援に関して
まずは、

①メーリングリスト(ML)をつくります。
佛教大学内で何かアクションを起したい方、関心のある方を集め、連絡体制を構築します。「助けたい!支援したい!動きたい!」の時にすぐにアクションに移せるように。

②関心のある学生同士をつなぎます。
一人でできる事は限られるけど、皆がいれば無限大!

③他大学とのネットワークを築きます。
関西の学生として効率的で効果的な支援を行ないます。

④佛教大学の学生としてできる事を考えます。
「知恵」を絞りましょう。

⑤正しい情報共有をします。
不確実な情報は返って混乱を招きます。

以上、まだまだ策は考えられると思いますが、とりいそぎ私が考えつく事を、下手な文章で書きました。
読み辛くて申し訳ございません。

京都では現在平穏な時間が流れています。
日々過ごし、社会に寄与する事。これも立派な支援です。

私含めて就職活動中のメンバーもいます。
私自身、立ち上げたにも関わらず、これからは社会に寄与する事を念頭に就職活動を行なう事が支援だとも思っています。

ですから今回の活動に際しては、比較的アクションを起せる時間が多い1回生、2回生の積極的な参加を期待します。

そして「誰かに従って動く」のではなく、「自らが考えて行動する」事を期待しています。

「自分に何ができるんだろう。」
人とつながれば答えは見えてきます。

「私は無力…なにもできない。」
自分に変なレッテルを貼らないで。
無力ではありません。
皆で「できない」を「できる」にしましょう!

様々な支援の方法があると思いますが、佛教大学の学生パワーを結集し、被災地の方へ届けましょう!!

以上

2011年3月13日午後10時半
東北地方太平洋沖地震発生から56時間経過。

佛教大学社会学部公共政策学科3回生

滋野 正道

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