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                                                  議事録担当 橋詰弘武
1:日時・
201132315001730

2:開催場所 佛教大学紫野キャンパス6号館 6204教室

3:出席者 滋野 丸山 背戸 平本 伊藤 橋詰

 

 

~今日の流れ~

①ミーティング参加者の現在の心境

②前回のMTG振り返り

③大学学生課・ボランティア室動向情報シェア

④これからの活動について

MLメンバーについて、MTGなどについて

⑥その他

 

①ミーティング参加者の現在の心境

【平本】

福島に友達がいて、Mixiなどで呟いている時にメールや電話をしている

メンタル面が不安、連絡なかなかとれない、治安が悪くなっている等と話している。

【伊藤】

被災者の方のためになにかしたいと思いMTGに参加した。


②前回の
MTG振り返り

前回第4回議事録より抜粋して説明

 

③大学学生課・ボランティア室動向情報シェア

学生課…大学としてボランティア室を中心に動きを一括でまとめる。僕達の動きに関して全面的に支援(資金面、物量面、資料コピー等)

僕らの中でアイデアを広げ、学生課へ伝えるのがベター。

4月1日から本格的に大学としてボランティア活動を動かしていきたい。

 

大学保健医療技術学部などで現地医療ボランティアなど動いていきたい声が上がってきている。その辺りも一括してボランティア室で動きをまとめていきたい。

二条キャンパス周辺で募金活動も視野に入れる。

募金活動を大学の外で行なうにあたって、「のぼり」や「腕章」などが必要かどうかを、今後検討する。→その辺り、必要備品等を大学側へ伝えて頂ければ支援する体制をとる。

 

 

街頭募金などの場合、警察への道路占有許可願いなど大学を通して行なう。

活動資金や予算などに関してはボランティア室から捻出できる形をとっていきたい。

しかし復興支援なので極力費用が発生しないようにする。

 

ボランティア室学生スタッフに我々の動きを伝えて頂いた。龍谷大学ボランティアセンターなどとつながりがあり、一緒になって動いていきたいという話も頂いている。

ボタンティア室は現在鹿渓館1階から7号館学プラ2階フロアへ引っ越し中。

25日にボラ室スタッフMTGあり。25日のFor311MTGに学生スタッフ2人参加予定。


 

④これからの活動について

29日、1日の募金活動について

29日→学科ガイダンスでのアナウンスメント、我々の動き周知してもらう狙い

できるだけ多くの学部学科での広報を目指す(目標は全学部全学科)

アナウンスメントの内容として「学内募金箱設置中」「僕達の想い」「具体的な動き」など

興味ある方は⇒「大学ボランティア室へ!!」へ足を運んでもらう。

→すなわち大学ボランティア室との連携を強化していきたい。

 

1日→入学式での募金活動

2日→新入生のガイダンスでもアナウンスメントを実施予定

 

◎団体趣旨を明確に文章化する。

3/13の活動当初からかなりの変化があり、今一度僕達の想い、やりたい事を整理する。

社会へ発信する為にも。

1.被災地への支援活動を展開する。

→一刻も早く僕達の活動が終えられるように…。

2.募金だけという単発的な活動ではなく、中長期的なスパンで直接あるいは間接的に佛教大学の学生としてどのような支援が可能なのかを考える。

3.学生-大学-他大学-地域-被災地 様々なネットワークをつなぎ、多角的かつ様々な手段や考えを汲み取り、私たちにできる支援を考えアクションに起す。被災地のニーズを把握する為に、大学間連携等を図る。

 

◎当面の活動必要物

・マスキングテープ

・プロッキー

・模造紙 調達OK

◎次回MTG準備物

・カメラ、映像にとる。

・模造紙

・部屋の暖房 大学交渉OK

 

MLメンバーについて、MTGなどについて

議事録をML配信

MTGに入りやすい雰囲気をつくる。

面と向かうと僕達の想いが伝わる。MLやブログなどだけでは伝わらない。

団体趣旨を改めて明確にする必要もあり。(文章化する)

 

⑥その他

・募金活動意外に何かできないかを具体的に考える

・短期的なスパンでなく長期的なスパンで考える

・活動に参加してくれるメンバーを募る

 

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*****
【第5回 For311 BukkyoUniv Action 学内MTG】
3月23日(水)15時〜
@佛教大学紫野キャンパス6-204教室
(2時間程度を予定)

内容
▼前回のMTGおさらい
▼個々の想い、団体趣旨共有

▼3/29在学生オリテ 4/1入学式 募金活動について

*****

【第6回 For311 BukkyoUniv Action 学内MTG】
3月25日(金)15時〜
@佛教大学紫野キャンパス6-204教室
(2時間程度を予定)

内容
▼未定です。
▼決まり次第掲載します。

*****
議事録担当:丸山大地(まるだい)
H23.3.22 13:30~, 場所:6-204


*****
 
●参加メンバー
高橋伸一 佛教大学社会学部公共政策学科 教授
滋野正道 佛教大学社会学部公共政策学科 4回
佐久間舞 佛教大学社会学部公共政策学科 4回
丸山大地(まるだい) 佛教大学文学部人文学科 4回
橋詰弘武 佛教大学社会学部公共政策学科 3回
安田和史 佛教大学社会学部公共政策学科 3回
背戸大輔 佛教大学社旗学部公共政策学科 3回

*****

~今日の流れ~
①入り 各自の身辺・近況報告
②学校行事の日程確認  
③募金活動、支援の方向性・具体的日程
④学生と学校側の立ち位置・関係性について
⑤次回のMTGの日程調整
 
*****
 
①入り
3/11の地震から今日までの状況、想いをシェアする。
 
【橋詰】
TVやネット新聞にて情報収集、地元高知の地震・津波対策、南海地震 対策などで、身近な話である。大津波警報が高知に発令された時は気になった。
 
【まるだい】
東北・関東・関西の意識の差異。チェーンメールをとってもニュアンスが異なる。
関東では、放射性物質から逃れるための自宅籠城or物資確保。が、対染マスクの人口は少ない。
ガソリンの買い占めも多発。普通の生活を送りたいがための行動が普通の生活を壊している状況。
現地の福島大学生の情報 ⇒メディアには報道されていない被災地を知って。
治安悪化している現状:ガソリンの抜き取り、レイプ・強盗殺人未遂が発生しているとのこと。
支援物資を送るにしても、場所とニーズを間違えると修羅場になることは間違いないとのこと。緊急交通路を通り支援物資を届けるには、許可通行証が必要。
 
【安田】
メディアでは報道されない死者の実態、実感があまりわかないが、日々の報道を見て悲痛。
知人からの情報で自分なりに違和感を感じはじめる。時間がたって想いは変わらない。
 
【佐久間】
高知県出身、幼少時からの地震と津波への対策 警報が出てるとき気になっていた。
友人が被災地に多数おり、東南海地震南海地震について怖い想い。日が立つにつれて意識が薄れていく現状と恐怖。
 
【高橋先生】
地震が起こったとき放送はcm無し。情報や国民意識はメディアによってコントロールされている。
物資の買い占め:店に在庫があっても店頭に出さない。情報に関してはいま私たちに出来ることも。佛教大学生の留学生は海外からの情報、人間の信頼の上に情報を流すことの重要性。お互いの責任感。なにを進めるにも現地の声を大切に。
 
【背戸】
震災から、日が立つにつれて意識が薄れていく現状と、それを受け止めはじめている自身への恐怖
決して忘れたくはない。

*****
 
②学校行事の日程確認
3/25 各回教員のオリエンテーション 、12:30-13:30 ⇒通信卒業式 300-500人、14:00 ⇒各学科卒業証書
 
③、④
・募金結果は詳細に報告
⇒これは、募金をしていただいた方への責任説明も含めて。
伝えるべき情報はオープンにするべき。
そして、我々学生がしっかりと大学に積極的にアプローチしていく。
 
・在校生への募金呼びかけの手法
⇒ex)オリエンテーションに、5人ほどのチーム制にて、各場所で展開。
 
・入学式での募金活動
⇒サークル勧誘とは被らないように、慎重に。気持ち・想いを伝えよう。
 
・新入生歓迎行事
⇒被災者の生の声を聞けるイベント、学生・教員が絡む対話企画を設けることも一つの手。
学生主体の新入生歓迎行事として企画しよう。あくまでも、学生が学校と連携してアクションを発起し、実行することが重要である。
 
・募金のみの支援は学外でも個人でも可能であるが、我々は組織的に、且つ長期的な(最低1年ぐらい)復興支援を計画する。経済的・精神的・物量的、複合的な支援を展開していこう。

*****
 
⑤次回のMTGの日程調整
・3/23,3/25の15時から6
204にて開始。対象はFor311 BukkyoUnivActionに興味・関心がある人。
(以後PJ名は、For311と称する)
 
【情報伝達・公開方法】
mixi、Twitter、Facebookなどにてスタッフが配信拡散
各SNSを繋げて、最終的な情報源はFor311のブログにて集約する方針決定。
 
【役割】
滋野:管理・統制
丸山:MTGなどの議事録担当
橋詰:3/29?と4/1の募金活動プランの立案・設計
 
※基本、4、3,2回生が中心だが、若手にも担ってもらうことや、日々のmustな事項は必ず遂行すること。
 
【etc】
・各スタッフ、これは、と思う人材の発見とMTGへの参加を試みる。
・MLでスケジュールを計画的に配信。
口コミやアプローチをすることで有望人物を探す。
スタッフの裾野を広げるために、情報収集と日々の生活を普通にこなすことを課す。
 
こんにちわ!
佛教大学社会学部公共政策学科3回生のカワグチといいます。

3月14日の佛教大学卒業式に実施した募金活動の報告をします。

IMG_0405.jpg【ボランティア数】16名
【義援金総額】358,215 円
→学内にて 308,869 円
→社会学部謝恩会にて 49,346 円



★皆様からお寄せ頂いた義援金は、全額佛教大学を通じ、その他の学内で集められた義援金と共に「京都新聞 社会福祉事業団」へ送られます。ご協力くださいました皆様、心から感謝致します。




3月14日の募金活動では、式開始の午前10時30分ごろから15時30分ごろまで、一号館前の募金箱会場を中心に、募金の呼び掛けを行いました。11時からは、各学科の証書授与式においても少しお時間をいただき、募金協力の呼び掛けをさせていただきました。

当日参加してくれた学生は、総勢16名でした。みんながそれぞれの時間範囲のなかで、精一杯動いてくれました。


そして、本日学内で集めた募金額308869円と、社会学部謝恩会にて集めた募金額49346円を合わせまして、本日の募金総額は…358215円なりました!!

これは佛教大学でもかつてない記録的な数字だそうです!(以前は2万少々だったそうです)

それも本当にみなさまのおかげです。
本当に多くの方のご支援をいただきました!

当日参加してくれた学生のみなさんをはじめ、先生方、職員さん、そして募金してくれた多くの卒業生、在校生、教職員の方々には、本当に感謝のきもちでいっぱいです。ありがとうございます!!


社会学部では、証書授与式の際にも募金をいただき、また謝恩会でも重ねて募金をいただきました。みなさん嫌な顔一つなく、「頑張って」「確実にとどけて!」と惜しみなく募金いただきました。また、社会学部の謝恩会幹事の先輩がたより、謝恩会の利益の一部として3万円を寄付していただきました。


人のあたたかさ、先輩の大きさに触れて、あらためて佛教大学の学生としての誇りを感じました!

この募金活動で私たちが感じ、そして託された温かな気持ちをそのまま現地へ届けられるように、これからも私たちは支援をしていきたいと考えています。


佛教大学生による東北地方太平洋沖地震復興支援コミュニティ
メーリングリスト(ML)を立ち上げます。

メーリングリストでは、
佛教大学内で何かアクションを起したい方、関心のある方で、連絡体制を構築します。「支援したい!動きたい!」をすぐにアクションへ移せるように。
学生-佛大-地域-他大学…をつなぎます。そして大きな力にします。

☆佛教大学生であれば誰でも参加可能☆
36789723@ra9.jp

↑上記アドレスに空メールを送信して登録!

公共政策学科3回生
滋野 正道


「For311 BukkyoUniv Action(仮称)」

佛教大学生による東北地方太平洋沖地震復興支援コミュニティ
メーリングリスト(ML)を立ち上げます。

メーリングリストでは、
佛教大学内で何かアクションを起したい方、関心のある方で、連絡体制を構築します。「支援したい!動きたい!」をすぐにアクションへ移せるように。
学生-佛大-地域-他大学…をつなぎます。そして大きな力にします。

☆佛教大学生であれば誰でも参加可能☆
36789723@ra9.jp

↑上記アドレスに空メールを送信して登録!

公共政策学科3回生
滋野 正道
08038257047
i.k5shweb@gmail.com

******

「東北地方太平洋沖地震について」

テレビでは死者不明者3千人超えかと報道されています。

既にこの震災により亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また被災された皆様とその家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。

この度、震災復興支援の為に様々な方たちが街頭などで募金活動を始めておられます。

佛教大学の中でも、「何かしたい!助けたい!」っという気持ちを持っておられる方が多くいらっしゃると思います。

もちろん街頭での募金活動に参加する事も一つの手段ですし、有効な手だてであります。
私は佛教大学の学生として、佛教大学で何ができるのかを考えていました。

募金や献血、救援物資、現地ボランティアなど様々なアクションが考えられますが、
現時点で可能な事は「募金」ではないでしょうか。
お金は救援物資に変える事も可能です。

しかし佛教大学内での募金活動にはある程度限界があるとも思います。
なんせお金の無い学生が相手ですから(汗)

ですから、皆さんの「知恵」を絞って「募金の方法や手段」を考えていきましょう。
例えば、課外活動とのコラボでチャリティーフェスを開催するなど。
(ごめんなさい、今パっと思いついた事です;)

従って「大学」という枠にとらわれず、佛教大学のネットワークを活かし、幅広く地域においても活動を展開していく事も必要なのではないでしょうか。

被災地復興に際し、長期化する事を鑑みた上で、救援物資、現地ボランティアなどは、時期がくれば順に展開できるものかと思いますし、その為に大学や地域との連携も重要であると思います。
もちろん現状では従来の募金活動を学内においても展開する必要性もあるかと思います。

去る3月12日に同志社大学で関西学生緊急会議が行なわれました。他大学間でもネットワークを構築し「関西の学生」として「効率的で効果的な支援」を行なっていく事が大切です。

まとめます。

今回の東北地方太平洋沖地震復興支援に関して
まずは、

①メーリングリスト(ML)をつくります。
佛教大学内で何かアクションを起したい方、関心のある方を集め、連絡体制を構築します。「助けたい!支援したい!動きたい!」の時にすぐにアクションに移せるように。

②関心のある学生同士をつなぎます。
一人でできる事は限られるけど、皆がいれば無限大!

③他大学とのネットワークを築きます。
関西の学生として効率的で効果的な支援を行ないます。

④佛教大学の学生としてできる事を考えます。
「知恵」を絞りましょう。

⑤正しい情報共有をします。
不確実な情報は返って混乱を招きます。

以上、まだまだ策は考えられると思いますが、とりいそぎ私が考えつく事を、下手な文章で書きました。
読み辛くて申し訳ございません。

京都では現在平穏な時間が流れています。
日々過ごし、社会に寄与する事。これも立派な支援です。

私含めて就職活動中のメンバーもいます。
私自身、立ち上げたにも関わらず、これからは社会に寄与する事を念頭に就職活動を行なう事が支援だとも思っています。

ですから今回の活動に際しては、比較的アクションを起せる時間が多い1回生、2回生の積極的な参加を期待します。

そして「誰かに従って動く」のではなく、「自らが考えて行動する」事を期待しています。

「自分に何ができるんだろう。」
人とつながれば答えは見えてきます。

「私は無力…なにもできない。」
自分に変なレッテルを貼らないで。
無力ではありません。
皆で「できない」を「できる」にしましょう!

様々な支援の方法があると思いますが、佛教大学の学生パワーを結集し、被災地の方へ届けましょう!!

以上

2011年3月13日午後10時半
東北地方太平洋沖地震発生から56時間経過。

佛教大学社会学部公共政策学科3回生

滋野 正道

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活動アルバム
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